アメリカのジムの料金や日本との違いは?|現地人が解説!

こんにちは!アメリカフロリダ州在住のチェナです。突然ですが、みなさんジムには通われていますか?アメリカはジム大国で、運動好きにはたまらない環境です!私も日本にいたことからジムに通っていて、執筆時点で4年目になります。アメリカに来てからジムライフが更に充実しています。今回は、週5でアメリカのジムに通っている私が、日本のジムとアメリカの比較、どの点が素晴らしいのかについて徹底解説させていただきます。日本に住んでいる方でアメリカのジム事情に興味のある方、これからアメリカに移住、もしくは既にアメリカに住んでいてアメリカのジムを通うことを検討している方にお役に立てる記事かと思います!

目次

アメリカのジム Power House Gym

まず、私が通っているジムはPower House Gymというジムです。公式ホームページはこちら。かなり大きいジムで、日本にも店舗があります。私は日本では別のジムに行っていたのですが、日本のホームページを見る限りだとアメリカのものとはかなり違う印象を受けました。これから何が違うのかについて解説していきます!

アメリカのジムの料金は?

圧倒的に違うものは料金。店舗によっても差はあるかもしれませんが、私が通っているPower House Gymは、営業時間内は使い放題(日曜日と祝日も時間帯に関係なく勿論利用可能)で何と月約30ドル!円高と言われている2024年9月時点でも4,323円とかなり安いです。私はドルでお給料をもらっているので、体感的にはもっと安いです。更に、20ドル追加でゲスト1人まで一緒であれば利用が可能というコースに入っていて、それを利用して旦那と一緒に通っています。つまり、2人で2024年9月時点の為替レートで7205円。日本で通っていたゴールドジムではデイタイム利用(開店から18時までの利用、日曜日は不可)という会員だったのですが、それでも月8,500円ほど払っていました。それを考えると破格ですよね。

安い、安い、安すぎる。

アメリカのジムのマシーン

それでは施設はどうなのか?というと、控えめに言って最高です。思いつくマシーンは一通りありますし、なんと言っても広い!例えば、どこのジムにでもあるであろうラットマシーンは私が通っている店舗には3つ設置してありますし、アタッチメントも豊富。大きな鏡の前にベンチも10個は設置してあります。ただ、1つだけ欠点を挙げるとすれば、ダンベルが全てLBS(ポンド)であること。こちらが実際のダンベルの写真です。

1番軽いものが5lbs(約2.27kg)で、その次が10lbs(約4.53kg)、その次が15lbs(約6.8kg)と、5LBSずつ増えていきます。日本では大体1kgごとにダンベルがあったので、少しずつ負荷を増やしていくことができたのですが、アメリカでは約2.27kgずつ増えていくので、負荷を増やしていくときは工夫が必要です。

アメリカのジムは子持ちの方も安心!チャイルドケアスペース。

アメリカのジムは若い方は勿論、高齢の方まで幅広い層が通っています。たまに、学校の子どもたちもスポーツチームの練習か何かで団体で来ている様子も見ます。そして、子連れで来る方もいるんです!トレーニングをしている間、お子さんはどうしているかというと、チャイルドケアスペースがあり、そこで遊ばせることができます。少しですがホームページに写真も載っています。それはすごく安心ですよね!どんな人でもトレーニングができるようにと配慮しているあたりはさすが多様性の国アメリカですね。

アメリカのジムではどんな服装の人が多い?

また、服装に関してもアメリカの方が自由という感じがします。女性は圧倒的にスポーツブラ+レギンスという方が多く、また、タトゥーは勿論隠さなくても問題ないので、タトゥーをされている方もたくさんいらっしゃいます。また、アメリカのジムでは女性の比率も高いです!おしゃれにトレーニングウェアを着こなしている方が多くて、私自身もジムでのおしゃれを楽しんでいます。

まとめ:アメリカのジムと日本のジムの違いは?

というわけで、今回はアメリカのジム事情を紹介させていただきましたが、日本のジムと比較すると以下の通りです。

  • 料金が安い。(私の通っているところでは1人月30ドル)
  • 施設が広くてマシーンの数が豊富
  • ダンベルがLBS表記
  • チャイルドケアスペースがあり子連れも安心
  • 女性の割合が高い
  • タトゥーに関する規制は一切なし

やはりアメリカはジム大国ですね!というわけで、アメリカに移住をされる方や現在お住まいの方は、是非ジム通いを検討されてみてください!

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